ポケカのエーススペック(ACE SPEC)は、デッキに1枚しか入れられない特別なトレーナーズ/特殊エネルギー。2024年1月にSV5K「ワイルドフォース」で復活して以来、環境デッキを左右する強力カードが続々と登場しています。
ただし、2026年1月23日のレギュレーション変更で「G」マークのカードがスタンダード落ちし、使えるエーススペックの範囲が大きく変わりました。「どれが現行で使える?」「高騰してるのはどれ?」と気になる人向けに、現行スタンダードで使える全29種を値段ランキング・収録弾別に整理しました。

エーススペックは当たると嬉しいけど、値段と環境採用率は全然比例しないレアリティ。引き出しに眠ってるなら、相場チェックだけでもやっておく価値ありです。
ポケカのエーススペック(ACE SPEC)って何?基本ルールと封入率をおさらい
エーススペックは、デッキに1枚しか入れられない特殊なトレーナーズ/エネルギーカード。強力な効果を持つ代わりに、1デッキで種類を問わず合計1枚までという制限があります。
デッキに1枚しか入れられない?ACE SPECの3大ルール
エーススペックには、他のカードと違う以下の3つのルールがあります。
①デッキに1枚まで
種類を問わず、1デッキに入れられるエーススペックは合計1枚が上限。プライムキャッチャーとアンフェアスタンプを同時に入れる、といった運用はできません。この「1枚制限」があるからこそ、各ACE SPECが強力な効果を持つバランスになっています。
②一度トラッシュしたら基本的に戻せない
ACE SPECは使い切り前提。ドロー系で山札に戻る他のカードと違い、トラッシュ送りになった後は特別な効果でもない限り再利用できません。「ここぞ」という場面で使う一発勝負のカードです。
③右下に「ACE SPEC」マークあり
カードの右下に専用マークが刻印されているのが目印。通常のトレーナーズと混同しやすいので、デッキ構築時や査定依頼時はこのマークをチェックすると確実です。
そのぶんカードパワーは非常に高く、「プライムキャッチャー」のようにゲーム展開を一変させる効果が用意されています。
今から入手するには?中古ショップ・フリマアプリでの購入が主流
2026年4月現在、ACE SPECが初収録された拡張パック(SV5K「ワイルドフォース」〜SV8a「テラスタルフェスex」等)は発売から1〜2年以上経過し、新品パックの流通量が大きく減少しています。一部の弾はBOX単位でプレミア価格になっているため、シングル買い(中古ショップ通販)とフリマアプリでの入手が現実的です。
入手ルート①:中古カードショップ通販(シングル買い)
狙ったカードをピンポイントで買える中古ショップ通販が最もラクな入手方法。ACE SPEC取扱の多い主要ショップは以下です。
| 遊々亭 | CARDMAX | ふるいちオンライン | Bee本舗 |
|---|---|---|---|
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| 業界最大級の在庫数・価格表示 | ポケカ含む多数のTCG通販専門店 | 古本市場運営、全国店舗と在庫連動で検索が便利 | 大阪・秋葉原に実店舗、通販も充実 |
| https://yuyu-tei.jp/ | https://cardmax.jp/ | https://www.furu1.online/ | https://www.bee-honpo.com/ |
入手ルート②:フリマアプリ(メルカリ・ラクマ等)
相場より安価に出品されているケースもあるため、値ごろ感を重視するならフリマアプリも選択肢です。ただしカードの状態や真贋は自己確認が必要で、高額なアンフェアスタンプなどは慣重に選びましょう。
2026年最新|ポケカ エーススペックで一番高いのはどれ?現行版 全体ランキング
2026年4月時点で、現行スタンダードで使える全29種のうち最も高いのはアンフェアスタンプ(¥1,874)です。環境トップデッキ「ドラパルトex」で85%採用されている需要が、そのまま価格に表れている状態。
現行使用可能エーススペック 価格TOP10(2026年4月20日時点)
| 順位 | カード名 | 収録 | 相場 |
|---|---|---|---|
| 1 | アンフェアスタンプ | スタートデッキ100 バトルコレクション | ¥1,874 |
| 2 | ネオアッパーエネルギー | 拡張パック「ワイルドフォース」 | ¥1,549 |
| 3 | シークレットボックス | 拡張パック「変幻の仮面」 | ¥1,025 |
| 4 | マスターボール | ビルドセット「未来のミライドンex」 | ¥880 |
| 5 | 偉大な大樹 | 拡張パック「ステラミラクル」 | ¥499 |
| 6 | スクランブルスイッチ | スタートデッキ100 バトルコレクション | ¥447 |
| 7 | ヒーローマント | スタートデッキ100 バトルコレクション | ¥444 |
| 8 | きらめく結晶 | スタートデッキ100 バトルコレクション | ¥400 |
| 9 | メガトンブロアー | 強化拡張パック「楽園ドラゴーナ」 | ¥391 |
| 10 | ハイパーアロマ | スタートデッキ100 バトルコレクション | ¥372 |
TOP3のカード詳細と高騰理由
1位:アンフェアスタンプ(¥1,874)
アンフェアスタンプ
¥1,874ドラパルトexやオリーヴァexといった環境トップデッキで採用率85〜93%の実戦級カード。相手の手札をリセットする効果が強力で、ゲーム終盤の詰め筋として必須。「スタートデッキ100」に収録され供給は安定しているものの、需要の強さで価格が突出しています。
2位:ネオアッパーエネルギー(¥1,549)
ネオアッパーエネルギー
¥1,5492024年1月発売の「ワイルドフォース」収録以降、まだ再録されていないため流通量が限定的。特殊エネルギー扱いで、ワザのダメージを底上げする用途で一部のデッキに刺さる評価。
3位:シークレットボックス(¥1,025)
シークレットボックス
¥1,025「変幻の仮面」収録以来、再録なしで推移。サポート権を消費せず好きなトレーナーズを使える”裏サポ”として、尖った構築で採用実績があります。



MC(スタートデッキ100)で再録されたカードは¥300〜¥500に落ち着いてます。逆に「未再録」「環境採用率高め」の条件が揃うと、すぐ¥1,000超に跳ねる傾向。
どの拡張パックに何が入ってる?収録弾別エーススペック一覧
現行使用可能な29種は、10種類の拡張パック/デッキ商品に分かれて収録されています。以下、新しい順に整理。
スタートデッキ100 バトルコレクション(MC/2025年12月発売)
「J」マークのエーススペックが初登場した特別版スタートデッキ。既存の人気カードが16種まとめて再録され、価格の底上げ/下落の両面で相場を動かしました。
| カード | 価格 |
|---|---|
| アンフェアスタンプ | ¥1,874 |
| スクランブルスイッチ | ¥447 |
| ヒーローマント | ¥444 |
| きらめく結晶 | ¥400 |
| ハイパーアロマ | ¥372 |
| デンジャラス光線 | ¥333 |
| 覚醒のドラム | ¥333 |
| ポケバイタルA | ¥331 |
| デラックスボム | ¥316 |
| ポケモン回収サイクロン | ¥316 |
| レガシーエネルギー | ¥316 |
| プライムキャッチャー | ¥300 |
| プレシャスキャリー | ¥300 |
| マキシマムベルト | ¥300 |
| リッチエネルギー | ¥300 |
| リブートポッド | ¥300 |
ハイクラスパック「テラスタルフェスex」(SV8a/2025年2月発売)
新規ACE SPEC 3種を含む豪華パック。封入率が通常弾より高く、当時「プライムキャッチャー」の価格急落を起こした弾でもあります。
| カード | 価格 |
|---|---|
| つりざおMAX | ¥300 |
| トレジャーガジェット | ¥300 |
| ニュートラルセンター | ¥300 |
拡張パック「超電ブレイカー」(SV8/2024年12月発売)
強化拡張パック「楽園ドラゴーナ」(SV7a/2024年11月発売)
| カード | 価格 |
|---|---|
| エネルギー転送PRO | ¥300 |
| メガトンブロアー | ¥391 |
拡張パック「ステラミラクル」(SV7/2024年9月発売)
| カード | 価格 |
|---|---|
| 偉大な大樹 | ¥499 |
拡張パック「変幻の仮面」(SV6/2024年7月発売)
| カード | 価格 |
|---|---|
| シークレットボックス | ¥1,025 |
強化拡張パック「クリムゾンヘイズ」(SV5a/2024年3月発売)
| カード | 価格 |
|---|---|
| サバイブギプス | ¥300 |
拡張パック「ワイルドフォース」(SV5K/2024年1月発売)
| カード | 価格 |
|---|---|
| ネオアッパーエネルギー | ¥1,549 |
スターターセット/ビルドセット系
構築済みデッキにのみ収録される限定カードも。
| カード | 収録商品 | 価格 |
|---|---|---|
| マスターボール | スターターデッキ&ビルドセット「未来のミライドンex」 | ¥880 |
| パーフェクトミキサー | スターターセット テラスタイプ:ステラ ソウブレイズex | ¥300 |
環境で強いエーススペックはどれ?デッキ別 採用率TOPを解説
2026年4月のシティリーグ入賞デッキで最も見かけるエーススペックは、アンフェアスタンプとプライムキャッチャーの2枚。この2強にマスターボールが続く構図です。
アンフェアスタンプはドラパルトex 85%採用の環境最強枠
アンフェアスタンプ
¥1,874相手に手札1枚、自分は山札から好きなサポート1枚とボール1枚を加える効果。終盤の逆転択として環境最強の評価で、ドラパルトex・オリーヴァexでは採用率が90%近く。再録後もなお¥1,800台をキープしている理由です。
プライムキャッチャーは全デッキ採用の汎用入れ替え枠
プライムキャッチャー
¥300ポケモン入れ替え効果をサポート権なしで使える汎用性の高さが評価ポイント。ドラパルトex・リザードンex・オーガポン系など、幅広いデッキで1枚刺しされています。テラスタルフェスex→スタートデッキ100と2度再録され、現在の相場は¥300前後まで下落。1枚確保しておいて損なしのカードです。
マスターボールは”使いやすいが枠を食う”評価
マスターボール
¥880山札からポケモンを1枚手札に加える、シンプルで強力な効果。ただし「ネストボール」「ハイパーボール」で事足りるケースも多く、ACE SPEC枠を1つ使うほどか?と議論になるタイプ。とはいえデッキによっては明確な勝ち筋となるため、一定の採用実績があります。
その他の準採用枠|Tier2以下で存在感を放つACE SPEC
主流2強(アンフェアスタンプ・プライムキャッチャー)とマスターボール以外にも、特定デッキで主力を張るACE SPECがあります。2026年4月のニンジャスピナー環境シティリーグ実績ベースでピックアップしました。
マキシマムベルト|メガルカリオexで採用率77.4%
マキシマムベルト
¥300Tier2の「メガルカリオex」で主力ACE SPECとして採用率77.4%。さらにTier3の「ロケット団のミュウツーex」でも、ワザ「イレイザーボール」の最大280ダメージを対ex330ダメージまで底上げする用途で採用候補に挙がります。ニンジャスピナー環境のシティリーグ入賞は合計577デッキ(優分34件)と、上位2枚に次ぐ実績を残しています。
ネオアッパーエネルギー|シロナのガブリアスex・メガゲッコウガexで需要
ネオアッパーエネルギー
¥1,549Tier2「シロナのガブリアスex」で採用率29.8%。メガゲッコウガexデッキでも、弱点補完役のゲッコウガex(RR・格闘タイプ)の打点を底上げする用途で併用されます。未再録のまま¥1,500超を維持している環境の隠れた高騰カードです。
きらめく結晶|シティリーグで70デッキ入賞(優剕5件)
きらめく結晶
¥400ニンジャスピナー環境のシティリーグで合計70デッキが入賞(優剕5件・準優剕3件)。環境トップデッキではなく、尖った構築で差別化を狙うタイプのデッキで1枚刺しされる位置付けです。
2026年1月のレギュ変更で使えなくなったのはどれ?古いエーススペックの注意点
2026年1月23日からレギュレーションマーク「G」のカードがスタンダード落ちし、旧版のエーススペックを含む多数のカードが使用不可になりました。現在使用可能なのは、H・I・Jマークのカードのみです。
Gレギュ落ちの影響は?
2023年発売のカードを中心に「G」マークで刻印されたカードが落ちたため、古いACE SPECや同名カードの旧版を持っている場合は要注意。買ったまま積んでいたカードが、気づけば使えなくなっているケースも珍しくありません。
マスターボールはKK版が使えない?レギュマークの見分け方
マスターボールは過去に複数バージョンが発売されていますが、現行スタンダードで使えるのはSVHK/SVHM(ビルドセット)収録版のみ。旧シリーズ(KK=スペシャルコレクション版)は左下のマークが現行レギュ外なので、公式戦では使用不可です。
同名カードのレギュマーク見分け方
同じ「プライムキャッチャー」や「ヒーローマント」でも、カード左下のマークが異なれば別物扱い。現行で使いたい場合は、カード左下のアルファベットを確認してください。
- H:使用可能(2024年発売〜)
- I:使用可能(2025年発売〜)
- J:使用可能(2025年12月〜、スタートデッキ100以降の最新)
- G以前:使用不可
高額買取されるエーススペックはどれ?相場と査定のタイミング
エーススペックは「未再録+環境採用」の2条件が揃うと買取相場が跳ねやすい傾向。逆に、人気カードでも再録されると一気に価値が下がります。
買取が跳ねやすい3つの条件
条件①:環境トップデッキで1枚刺し採用されている(需要が常にある)
条件②:最新の再録がなく、流通量が限られている
条件③:初出から1年以上経ち、未開封パックの追加供給が細っている
この3条件が揃った代表例が、2026年4月時点ではアンフェアスタンプとネオアッパーエネルギー。
再録で相場が急落するケース
プライムキャッチャーは、初出時に¥3,000近くで取引されていましたが、テラスタルフェスex/スタートデッキ100と相次いで再録され、現在は¥300前後まで下落。「人気の高額カード」は次の再録タイミングがベストな売り時です。



使う予定がないなら、再録前に売り切るのが鉄則。迷っているうちに相場が半値になることも、エーススペックでは普通に起こります。
ポケカ エーススペックに関するよくある質問(FAQ)
エーススペックは1デッキに何枚まで入れられる?
種類を問わず、1デッキに合計1枚までです。例えばプライムキャッチャーとアンフェアスタンプを同じデッキに入れることはできません。
現行スタンダードで使えるエーススペックは何種類?
2026年4月時点で、29種類のカード名が現行H・I・Jレギュレーションで使用可能です(同名カードの最新版ベース)。
一番人気のエーススペックはどれ?
採用率で見るとアンフェアスタンプとプライムキャッチャーの2枚が圧倒的。どちらもほぼ全てのトップデッキに1枚ずつ刺さっているレベルで、文字通り”環境の顔”です。
再録されたカードと初版、どっちが価値ある?
一般的には、最新の再録版(MC=スタートデッキ100)がもっとも安く手に入りやすいです。初版でもレギュ内なら対戦で使用可能ですが、コレクション価値として残したいカードは初版、実戦用途なら再録版を選ぶと割安で済みます。
スタートデッキ100のエーススペックは使える?
使えます。「スタートデッキ100 バトルコレクション」収録のカードは全てJマークで刻印されており、現行スタンダードで使用可能です。むしろACE SPECの16種が手軽に入手できる最強のデッキ商品といえます。
2011年頃の初代ACE SPECと今のACE SPECは別物?
ルールは基本同じですが、公式戦での使用可否は今のマークに従って判定されます。初代ACE SPEC(BW/KK期)はレギュ外のため、2026年現在のスタンダードでは使用できません。
まとめ|気になるエーススペックはどこで売るのがお得?
ポケカのエーススペックは、環境採用率と再録状況で相場が大きく動くレアリティ。気になるカードは早めに査定に出すのがおすすめです。
- 対戦で使う予定なし → 再録される前に売却を検討
- 環境トップ採用カード → 需要が落ち着くタイミングを見てから売るのもアリ
- Gレギュ落ちした旧版 → 対戦用途ではなくコレクション需要向け査定へ
買取サービスは業者ごとに相場が1〜3割違うことも多いため、複数社で見積もりを取ってから決めるのが鉄則です。
以上、2026年4月版の「ポケカ エーススペック現行使用可能一覧」でした。レギュレーション変更の影響で在庫の扱いに悩む人は、今一度手持ちカードを点検してみてください。



















